【日本玩具博物館】子どもも大人も夢中に!おもちゃのチャチャチャ、どころじゃないテンションで遊べます

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田んぼが広がる田舎道を抜け、木々を抜けると、姫路城を思わせる白塗りの壁の建物が見えてきます。

Hisilicon Balong

こんな片田舎に?と思われても仕方ないほどの、知る人ぞ知る隠れた“名”博物館!ここは国内でも屈指の多種多彩な玩具たちがそろう民営の【日本玩具博物館】と呼ばれる博物館です。

風情あるお屋敷風の館内には昭和レトロな懐かしい日本の玩具からアジアや北欧のカラフルな世界各国の玩具まで世界160ヶ国の玩具や人形など、総数9万点を超える資料を収蔵。

どこを向いても見たこともないおもちゃ、おもちゃ、でいっぱいのガラスケース。

そして見るだけじゃなく、こちらの博物館の一番の醍醐味は「独楽」や「だるま落とし」なんてどう遊ぶねん!?な懐かしの玩具から、ビー玉を落として遊ぶと追いかけっこをしてくだっていく凝った玩具、小さなお子さんが引っ張って遊べる玩具から、実際に触って遊べる玩具がいっぱい。

なので小さなキッズはもちろん、張り切って駒を回すおじいちゃん、ジャグリングさながらお手玉をリズムよく投げるおばあちゃんまで、世代を超えてみんなが遊べるところも素敵な博物館なんです。

今回、そんな子ども心や夢がいっぱい詰まった、日本玩具博物館の魅力をご紹介します!

レトロな昔懐かしい玩具や世界の玩具とタイムトリップ&世界旅行気分で

【1号館・企画展】大迫力の大きな凧が天井からギョロっと!

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祭りの玩具や世界の人形をはじめ、壁面上部と天井には日本各地のそれぞれの特色や形が個性的な凧がずらり。
ちりめん細工など、その時節に合わせた四季折々の風情あふれる季節ごとの企画展が催され、いつきてもちがった表情が楽しめます。

 

【2号館】グ○コから、ブリキやセルロイドまで。懐かしい顔ぶれが勢ぞろい!

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駄菓子のおまけについていた小さなおもちゃから、男のコは夢中になってみてしまうブリキの自動車や電車、カラフルな飛行機までずら~っと並んでます。鉄人28号から、ライダー系、懐かしいアニメキャラクターたちも「ようこそ!」と言わんばかりです。

開けて!とばかりにガラスに張り付いてみている小さな坊やもいましたが、ここは“見る”だけでガマン、ガマン。

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凝ったディテールやカラーリングの消防車やトラック、ブーブーがいっぱい。時代ごとの変遷も垣間見えて、なかなかの見ごたえ。

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【3号館】人形やおままごとセットがずらーり。

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こちらは、繊細で美しいちりめん細工などの伝承手芸、羽子板をはじめ、和ものから洋ものまで女の子向けの昔懐かしいおもちゃのコーナーです。人形はもちろんですが冷蔵庫の中身やキッチンの作りなど、時代ごとに違う表情がどれも個性的。年配のマダムが「こんなおままごとセット、家にあったよなあ・・・」と懐かしそうにつぶやいているのも印象的でした。

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【4号館】世界おもちゃ旅行!こけしからインディアンまで!?ワールドワイドなおもちゃたち。

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1階はこけしをはじめ、日本の郷土玩具がぎゅっと。木や土、紙、わらなど身近な材料を使い、子どもの幸せを願って手作りした玩具と人形がずらずら並んで、中にはちょっとおどろおどろしいものも。

2階は世界の玩具と人形がアジア、オセアニア、アフリカ、ヨーロッパ、南北アメリカと地域ごとに紹介されています。アジアのおもちゃの雰囲気とナチュラルな木製やカラフルな諸外国のおもちゃの表情が全然ちがうのも文化の違いを感じられて面白いです。

【5号館・らんぷの家】季節の風を感じつつ・・縁側でひとやすみ。

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らんぷの家と呼ばれる5号館は何処か懐かしい囲炉裏と縁側でくつろげるスペース。春には桜茶がふるまわれたりも。夏には夏、秋には秋の季節ごとの風を感じつつのんびりゆったり、ほっと一息できます。

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木々に囲まれた石造りの小道を抜けると・・・

【6号館】季節ごとにガラッと変わる特別展。世界のクリスマスツリーやひな祭り、神戸人形など

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6号館は年4回、シーズンごとの特別展を開催しています。雛人形などがずら~っと並んだり、端午の節句んは武者人形や甲冑飾りが展示されます。冬には世界各国のクリスマスツリーやその飾りつけが見れるとあって人気。

この時期は「神戸人形と世界のからくり玩具」と題して、神戸人形がずらーっと並んでいました。なんか、ベロベロに酔っ払っている顔が自分と近いものを感じるからでしょうか・・。ボノコ自身、10年?近く昔にこの神戸人形をひとめみたときから、いつ見ても見飽きないなんともいえない表情が大好きです。それぞれの人形が仕掛けを動かすと酒を飲んだり、スイカを切ったり、三味線を弾いたりします。なかなか味わい深いです。

神戸人形の詳細はこちら:http://www.japan-toy-museum.org/koube/koubetop.html

 

ガラス越しに並ぶ珍しい玩具よりもやっぱり!?子どもたちは「遊びのコーナー」から動きません!

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どんなに凝った玩具も、世界の玩具も“触って遊べる”玩具にはかなわない・・・!?ということで、大人はあちらこちら見ていても、子どもたちは大抵みんなこのコーナーに集まってます。
歓声や笑い声があちこちから。なかには真剣なまなざしでビー玉の動向を見つめる少年も。いろんな玩具をどれもこれも試したがる子、お気に入りを離さない子、男の子も女の子もみんな、それぞれの個性で夢中になって楽しそうに遊んでいました。

ちなみに遊びのコーナーは3号館の隣と2号館にあり、音が鳴ったり、奇妙な動きだったり、コテンコテンひっくりかえったり。個性豊かなおもちゃがいっぱいあります!

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最後に>

実はこの玩具館、私自身子どもの頃から何度となく足を運んでおり、小さな頃はひたすら「おもちゃで遊びまくって(笑)」いましたが、大人になるとまた違った本来の博物館としての楽しみ方に。
いつ行っても違った発見があり、何かしらの「へえ~」が、あるんですが、今回一番の大きな「へえ~」は、勝手道具一式(要は、昔のおままごとセット)には、鰹節削り器がある・・っ!気づかなかった・・・。
昔はかまどで火をおこして煮炊きするだけでなく、一回一回お味噌汁なりなんなりを作るたびに、かったいかったい鰹節をシュッシュ、シュッシュと削ってたってことなのか・・!?と想像するだけで楽しいですよね。
他にも、石臼や車井戸、神棚なんて、今の台所にはあまり見かけないものもしつらえてあって面白いお勝手道具一式。
しかも、どれも小さいながらも、細かいところまでよくできてます!しゃもじも米がすくえそうですし、包丁なんかも切れそうなほど。

職人さんの心意気が伝わってきてちょっと感動してしまうほどです。昔の女の子はこんな本格的な道具一式で、いわばいつか担う台所仕事の前の予行練習的なことをしてたわけですね・・・。

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見たことはあっても触ったことがなかったり、普段なかなか遊ぶ機会のないいろんな玩具たち。子どもたちと一緒に時を忘れていろんな玩具と触れ合って遊んでみてください!

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データ ==================

日本玩具館

■料金
一般 600円/高校・大学生 400円/子ども(4歳以上)200円
■兵庫県姫路市香寺町中仁野671-3 日本玩具博物館 10:00~17:00 水曜休(但、祝日の場合は開館)※年末年始
■公式URL:http://www.japan-toy-museum.org/index.html

アクセス =================

・電車の場合
JR播但線香呂駅より徒歩13分

・車の場合
播但有料道路船津香寺町ランプより5分
駐車場有:無料/25台

※詳しいアクセスはこちらをご確認ください
http://www.japan-toy-museum.org/koutuu.html

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ABOUTこの記事をかいた人

ボノコ

おでかけ好き。焼いてるパンの匂いが好き。ほかほかダシの香りの卵焼きが好き。何より、写真が好き。 …って、おいっ!子どもはって!!??いえいえ、子どもは「好き」なんて次元じゃないんですって!!好きも嫌いも超越してるんです、ええ。 主におでかけ記事とグルメ担当。