1983年に蔦屋書店1号店が開業した創業の地、大阪・枚方市、京阪本線枚方市駅前の近鉄百貨店跡地に代官山・湘南に続き3店舗目となる話題の複合商業施設「枚方T-SITE」がオープンしました。
2016年5月16日にオープンから本日でちょうど1ヶ月、話題の枚方T-SITEにMamaTabi編集部が行ってきました。
T-SITE過去最大規模”生活提案型デパートメント”がコンセプト
書店とレンタルショップが、枚方T-SITEのコアとなりますが、生活提案型デパートメントというだけあって各階異なったフロアコンセプトで展開されています。
B1F〜1Fは、”フードマーケット”と”食マルシェ”
地下1階フードマーケット(2016年今夏オープン予定)と1Fは食マルシェがフロアコンセプト。人気のスイーツ店やパン屋、花屋、ワインバル、写真店など6店舗が出店。また、8000冊に及ぶ食の関連本がこのフロアでは揃います。
2Fは、映像や音楽を体感できる”エンターテイメント”フロア
Apple製品などの最新情報家電や高級スピーカーやレコード、生演奏などを楽しめるイベントやコミックレンタルなどが充実。エンターテイメントが体感できるフロアになっています。
3Fは、枚方T-SITEのメインフロアである”BOOK&CAFE”がコンセプト
本を読みながらコーヒーを楽しむ、いわゆる”TSUTAYAスタイル”が楽しめる他、文具店や眼鏡店などが入っています。また旅行関連のコーナーには、T-TRAVELというコーナーが併設されており、LCC「ジェットスター」の航空券や旅の計画や海外留学に関する相談などトータル的にサポートしてくれます。
4Fは、コスメやアパレルなど”暮らしと美容”がコンセプト
大人の女性をターゲットに期間限定ショップや、アパレル、コスメやビューティーサロンなどが入る4F。ワークショップやイベントなども楽しむことができる、高さ7mもある本棚に囲まれた中央ラウンジはインパクト大。
5Fは、室内遊具も充実!”子どもと学び”がコンセプトフロア
約2万冊の児童書、絵本がラインナップしている”子どもと学び”がコンセプトのフロアでは、人工芝が敷き詰められ、無料で楽しめる室内遊具が充実していたり、休憩スペースなども広く取られていたりと、細部に子ども連れへの配慮がされており、ママ友同士や親子3世代で気軽に利用できるのが◎。その他、ボーネルンドショップをはじめ、子ども服のセレクトショップや子ども向けの写真スタジオ、英会話教室などが入っています。
6F〜7Fは、”ファイナンシャル”フロア
6Fには、”三菱東京UFJ銀行”、7Fには、”りそな銀行”が入っています。とにかく銀行とは思えないくらいのオシャレさです。1F、3FにもATMコーナーが設置されています。
8Fは、展望抜群の”レストラン”フロア
台湾小籠包の有名店の味が楽しめる”恵比寿 京鼎樓”をはじめ、大人の女性をターゲットにあの”梅の花”が運営するジャパニーズヘルシーダイニングやイタリアンなど8Fフロアでは3店舗を展開。
アプリでもっと便利になる枚方T-SITE
枚方T-SITEでは、専用アプリ”T-SITE Passport”(iOS/Andoroid)をダウンロードすると、Tカードを持たずにTポイントを貯めたり、レストランの予約や駐車場情報がチェックできたりと、ネット時代の新たな商業施設ならではのサービスも充実しています。
ついつい長居に…子どもも大人も楽しい枚方T-SITE
子どもはどこでも楽しめる!とはいえ、本屋で楽しそうに走るわが子を見ながら、「今日は、どこにも子どもを連れて行ってあげれないなぁ〜」なんて日の、ちょっとしたお出かけスポットに”枚方T-SITE”はオススメです。
枚方T-SITEや、先々月にオープンしたニトリモール枚方など新施設のオープンラッシュが続く枚方が、枚方T-SITEのオープンでますます賑やかになり、今後注目されるエリアになるかもしれません。