【高知県】リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~が、2019年2月1日スタート!

2017年3月から約2年、高知県全域で開催された観光博覧会の「志国高知 幕末維新博」が2019年1月にフィナーレを迎えましたが、2019年2月からは「高知でパワーチャージ」を合言葉に約2年間の「リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~」がスタート!高知県全域で展開されるので、高知の自然や歴史、食、文化などを生かした体験プログラムなどをまるごと満喫できるのがいいですね♪

2019年2月1日には盛大にスタートセレモニーも!

JR高知駅前の「こうち旅広場」で開催されたスタートイベントでは、高知県知事の尾﨑正直氏も「高知の地形は南北に短く扇形なので、山も川も海もすべて1日で満喫でき、自然景観やアクティビティ体験を盛り込んた充実した高知の旅を楽しんで頂きたい!」と熱く語っていました。

また特別ゲストとしてタレントの中井美穂さんとユージさんも登壇し、高知県での約340もの自然体験やアクティビティーなどに関する情報がギュッと詰まった特設サイトを実際に利用し、カテゴリーやエリアごとの検索や同時に予約まで出来る利便性をアピールしていました♪とっても簡単でサクサク検索されていましたよ(^^)

リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~の体験プログラムって、どんなのがある?

“もののけの世界”さながらの幻想的な空間が広がる「伊尾木洞」

安芸市の住宅街に位置する伊尾木洞(いおきどう)は300万年前の地層が隆起し、波による浸食で形成された洞窟で、昔は海の底だったんです!洞窟自体は約50mで歩道も整備されているので、気軽に立ち寄れるのが嬉しい!

洞窟部分を通り抜けると、そこはシダで覆われた渓谷になっていて、とっても幻想的な空間が広がっています。切り立った両壁はシダの群生で埋めつくされ、まるで”もののけの世界”のよう!木漏れ日が降り注く日中は、シダの緑が一段と映えます(^^)

伊尾木洞には40種類以上のシダが群生していて珍しい種類のシダもありますが、そもそも40種類ものシダが一箇所に生息すること自体が非常に珍しく、国の天然記念物に指定されているほど!

水質日本一の清流、仁淀川を存分に感じるキャンプフィールド「Snow Peak Ochi Niyodogawa」

アウトドアブランドのスノーピークが「人生に、野遊びを」をモットーに、水質日本一の清流として有名な仁淀川のほとりにオートキャンプサイト30区画と、モバイルハウス「住箱」(じゅうばこ)を10棟設置したキャンプフィールドを展開しています(^^)

スノーピークと建築家の隈研吾氏とのコラボによって誕生したトレーラーハウス「住箱」は、住まいと自然を調和させ「自然指向のライフスタイル」を具現化したもの。その内部は。。。

ジャーン!こちらです♪部屋はワンルームタイプながら、リビングスペースには壁一面の大きな窓が設置され、開放感は抜群!洗面台からエアコンまで完備されているので、快適に過ごせること間違いなし(^^)車も住箱のすぐ横に駐車できますよ。

野鳥や植物などの自然を身近に感じることができる芝生のオートキャンプサイトでBBQを楽しんだり、仁淀川を感じるアクティビティのひとつとしてラフティングを楽しんだりと、ここは高知の大自然を満喫できるスポットです!スノーピークのギアやアパレルを取り揃えた直営店も併設。

奇跡の清流!仁淀川の「ブルー」を身近に体感できる屋形船ガイドツアー

水質日本一を誇る奇跡の清流「仁淀川」は、その美しさから“仁淀ブルー”というワードも生まれるほど!仁淀川で唯一の遊覧船に乗船すれば、仁淀ブルーを思う存分体感できます。。。が、この日はあいにくのお天気(^^;)屋形船でのんびり過ごす船旅も乙なもの♪

船内では地元の可愛いオバさんが仁淀川で楽しめる山野草や動物たち、また昔と暮らしぶりなどを面白おかしく説明してくれます(^^)いや~、こうした地元の人たちとの触れ合いは、こころ温まりますね!

雨が降っていない日は、まさにこのブルーを目の当たりにできます!雨などで川が濁らなければ水深約3mまで見透せますよ(^^)手を伸ばせば仁淀川♪乗船位置が川面に近いことも魅力のひとつ。

鰹の藁焼き体験は迫力満点!こんなに美味い“鰹のたたき”を堪能できるのは、高知県ならでは!

高知県のご当地グルメの代表格“鰹のたたき”は、辛口の日本酒と食せばまさに至福のひととき♪高知県内には実際に自分で藁焼き体験が出来る所が多数あります!藁で焼くことで独特の煙と香りが鰹の風味を引き立ててくれます(^^)

約1000度の強い火力であっという間に鰹の表面を焼きあげ、中はレアな感じがたまらない!ネギ、みょうが、にんにく、などの薬味をタレに絡ませ食べるのもいいですが、出来たてはシンプルに塩で素材本来の旨みを堪能するのがオススメ♪

自然の中で植物に出会う喜びを感じられる、高知県立牧野植物園は必見!

高知が生んだ「日本の植物分類学の父」牧野富太郎博士の業績を称えるため、1958年4月に高知市の五台山に開園した植物園。五台山という恵まれた自然環境には博士が好んだ約3,000種もの野生植物などが四季を彩り、自然生態系が築かれた四国唯一の植物園として県外からも多くの人が足を運んでいます。

リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~の開催に合わせ、芝生広場を中心とした「こんこん山広場」が新たにオープン!牧野博士の自宅に植えていたオオカンザクラを植栽した「芝生広場」、台湾産のツツジ科を中心に彩る「花木類のエリア」、四季折々の草花が楽しめる「草原エリア」からなり、眺望抜群の大パノラマが楽しめる展望台も新設されました(^^)

園内には熱帯エリアさながらの温室もあり、一年を通じて国内外から集めた色鮮やかな熱帯花木や貴重な植物なども楽しめます。またラン展の開催時には温室一面がランで埋め尽くされ、その景観は圧巻!

パワーチャージできる自然&体験プログラムが盛りだくさんの高知県に、さあ!あなたも出かけよう♪
リョーマの休日~自然&体験キャンペーン~特設サイトで、高知県の魅力を今すぐチェック!

 

ABOUTこの記事をかいた人

Takashi.K

美味しいものからイマイチなものも食べれる、素晴しい景色からリアルなシーンも観れる、人と出逢い人と繋がることができる『旅』が大好きなアウトドア派。皆さんに臨場感のある現地情報をお届けできれば幸いです!