【水難事故から身を守る】夏のレジャー真っ盛り!事故に気をつけて楽しく遊んで家に帰ろう!

波打ち際走る少年たち

夏休み!海でも山や川でも!ジャブジャブ遊んで楽しみたい!・・・から

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いよいよ夏休み。

海や山のレジャーの計画をたてて楽しみにしているファミリー、子どもたちも多いはず。

でも、毎年この時期になると必ずと言っていいほど悲しい事故が後を絶ちません。今回、そんな悲しい事故を未然に防いだり、避けたりするためにも記事にしてみました。

毎年、この時期になると全国各地で水難事故が・・

31日も各地で水の事故が相次ぎ、NHKが各地の放送局を通じて午後8時現在でまとめたところ、三重県で川遊びをしていた女の子が死亡するなど、全国で合わせて7人が死亡し、2人が重体となり、1人が行方不明となっています。

このうち三重県では、松阪市の櫛田川で小学2年生の7歳の女の子が、午後に川遊びをしていて溺れ、死亡しました。
大分県では、日田市の鶴河内川で魚取りをしていた75歳の男性が、死亡しました。
また、奈良県吉野町の吉野川で56歳の男性が死亡しました。
海水浴場では、石川県志賀町で32歳の男性が、静岡県熱海市で62歳の男性が、新潟県柏崎市では、男性が溺れて死亡しました。
また、香川県さぬき市の海岸で素もぐりをしていた65歳の男性が死亡しました。
このほか、神奈川県厚木市の相模川では、6歳の男の子が心肺停止となっています。
滋賀県では、びわ湖でモーターボートから男性が転落し、行方がわからなくなっています。
午後8時現在のまとめでは、全国で起きた水の事故は11の県で13件起き、合わせて7人が死亡、2人が重体、1人が行方不明となっています。
レジャーの安全に詳しい専門家は、川遊びなどをする際には、ライフジャケットを身につけてほしいと注意を呼びかけています。

出典:NHK NEWS WEB  http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160731/k10010615981000.html

 

事故を防ぐための予備知識

●海の事故を防ぐには

不注意や無謀な行動が水難の原因に。「離岸流」や「急な深み」にも注意

水の事故を防ぐためには、自然環境の特徴を理解し、水難につながりやすい危険な場所などを知っておくことが重要です。また、ささいな不注意や無謀な行動、危険な悪ふざけが水難事故につながることも多くあります。

ここでは、海水浴を中心に、海で水難に遭わないための注意点を紹介します。

海での水難を防ぐための注意点

(1)海水浴の際は、危険な場所を確認し、近づかない

海には、深さなどによって水温の変化が大きい場所や、流れの激しい場所、海藻が茂っていて遊泳者に絡みやすい場所などがあります。こうした危険な場所は、「危険」「遊泳禁止」などと案内されていることが多いので、海岸や海水浴場の掲示や標識などをよく確認しましょう。「遊泳区域」とされていても、流れの方向や強弱、水深、そして自分の体力などを十分に考えて安全に泳ぎましょう。

岸に近いところでも、沖へ流れるとても速い潮の流れ(離岸流)があったり、急に深くなる場所があったりします。また、同じ場所であっても、天候や潮の満ち引きによって変化することがありますので注意しましょう。

また、魚とりや釣りをするときには、ライフジャケットやスパイクブーツなど体に合ったものを正しく着用し、転落などのおそれがある場所を事前によく調べ、危険な場所を避け、近づかないようにしましょう。また、子供を危険な場所に近づけないようにしましょう。

(2)健康状態が悪いときやお酒を飲んだときは泳がない

体調が優れないときや睡眠不足で疲れているときは、水泳や釣りなどは控えましょう。体に負担がかかり、事故につながる危険が高くなります。適度に水分を補給し、日陰で休息するようにしましょう。飲酒後や飲酒しながらの水泳や釣りも、事故につながりやすく危険ですので、絶対にやめましょう。

(3)悪天候のときは海に出ない

天候の変化に注意し、海が荒れているときや荒れることが予想されるときは、海水浴などを中止しましょう。

(4)子供だけでは遊ばせない

水深が浅い場所でも、ほんのちょっと目を離したすきに、子供が転倒して溺れたり、波にさらわれたりすることがあります。幼児はもちろん、泳げない子供などが水遊びするときは、必ず大人が付き添い、子供から目を離さないようにしましょう。また、子供だけでは遊ばせないようにしましょう。特に子供一人での水遊びは大変危険ですので、絶対にやめさせましょう。

(5)ライフジャケットを着用する

釣りをするときやボートに乗るときなどは、ライフジャケットを必ず着用しましょう。ライフジャケットは、体のサイズに合ったものを選び、正しく着用しましょう。また、万一、事故が起こったときの連絡手段を確保するため、携帯電話を防水パックに入れて携行しましょう。

●川の事故を防ぐには

川の事故~川の地形・天気の急変や急激な増水に注意

川などでのレジャーでは、魚とりや釣り、水遊びやボート遊びなどのほかに、河原でのバーベキューなど、必ずしも水に入ることを目的としない楽しみ方もあります。そのような川などのレジャーでも、毎年のように水難が発生しています。特に子供の河川での死者・行方不明者は海の約1.5倍に達していますので、絶対に一人では遊ばせないようにしましょう。

川の状態は、曲がり方、傾斜、川幅、岩の突出などの地形によって、右岸、左岸でも川の流れが違っていたり、川底に深みがあったりするため急に流されたり、深みにはまったりする危険があります。また、上流の天候などによって大きく変化し、安全と思われる場所でも、上流で豪雨などがあると急に増水し、水難につながる危険があります。 川などでの水難を避けるためには、前述したような海での注意点に加えて、次のような注意をしてください。

川の地形を知り、急な増水に備えるために

(1)出掛ける前に天気や川の情報をチェック

川などに行く前に、天気や川の情報をチェックしましょう。悪天候が予想されているときは、無理をせず、中止・延期を検討しましょう。また、上流にダムがある場合は水量や水の需要に応じて放水することがあり、その場合は急激に増水することがあります。

(2)危険を示す掲示板、水流が速い・深みがあるところは避ける

川では、「危険を示す掲示板」が設置されているところがあります。そうした掲示板がある場所では遊ばないようにしましょう。また、川の地形は複雑であり、同じ川でも場所によって川の流れが速くなっていたり、急に深くなったりする場所があります。そのようなところには近づかないようにしましょう。

(3)河原や中州、川幅の狭いところに注意

河原や中州は、急な増水により水没する可能性があります。特に中州は、増水すると逃げ道がなくなり、取り残されてしまう危険があります。また、川幅が狭い場所は、増水すると短時間のうちに水位が上昇し、川の流れが速くなるおそれがあります。こうした場所では特に注意が必要です。

(4)天気や川の変化に注意する

川辺にいるときは、天候の変化や川の状態に注意しましょう。次のような変化が見られたときは、川の水が急に増えるサインです。すぐに避難しましょう。

●上流(水が流れてくる方)の空に黒い雲が見えたとき
●雷が聞こえたとき
●雨が降り始めたとき
●落ち葉や流木、ゴミが流れてきたとき
●豪雨・台風などのときは、くれぐれもご注意を!

豪雨・台風などのときは、水場になるべく近づかない!

中小河川や用水路などでも、多くの水の事故が発生しています。集中豪雨などのために、ごく短時間のうちに水位が急上昇して水があふれ出し、川沿いの公園や道路にいた人が押し流された事例や、あふれた水のために河川や用水路の位置が分かりにくくなり、足を踏み外して流されてしまう、といった事例が起きています。

出典:http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201407/3.html#anc01

 

ライフジャケットはかなり重要!

ライフジャケット未着用の場合は死亡率が約5倍も高くなる

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ライフジャケットを着用して海中転落した場合は、ライフジャケット未着用の場合に比べて生存率が約3倍も高く、逆に未着用の場合は死亡率が約5倍も高くなる結果となっています。ライフジャケットの着用は、万一の海中転落に備えて重要です。

出典:国土交通省海事局http://www.mlit.go.jp/maritime/lifejacket/01/02.html

もし、ライフジャケットを着てないときに溺れてしまったら?

“uitemate”(=浮いて待て)は世界中の合言葉!

靴も、服も脱がないで!着たまま、履いたままの方が浮きやすいらしいです。

落ち着いて、ラッコを意識、ということ・・・!!??

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水難事故で多いのが、洋服を着た状態で溺れるケース。そんなときは、水に浮いて呼吸を確保し、救助を待つ「着衣泳」が有効だそうです。

濡れた服を無理に脱ごうとしないことがポイント。

とはいえいざ、となったら、落ち着いて行動できないのが人間です。

なるべくライフジャケットを着用するのが無難ではありますが、いざというときには慌てず騒がず力まず・・・しばらく浮いときましょう。(いや無理だろ、という突っ込みが聞こえてきそうですが・・・汗)
逆に自分ではなく、溺れている子どもや人を助ける場合は、自分1人で飛び込んで助けようとせずに、以下のことを留意していたほうがよさそうです。

1、まず落ち着くこと
2、すぐに助けに飛び込まない
3、助けを呼ぶ。119番。
4、身近にある浮力体を投げる
・少し水を入れたペットボトル
・クーラーボックス 等
5、木、棒、竹等長いもの、またはロープを陸から投げ渡す。

海

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最後に>
いざというときに、落ち着いて行動できるかどうか分からないから知っていても意味がないんじゃ・・・というご意見もあるかもしれませんが、頭の片隅においておくだけで、何か役立つこともあるかもしれないと記事にしてみました。

夏のレジャーにかかせない海や川での水遊び。
家に着くまでが遠足ですから!いっぱい楽しんで遊ぶためにも、身の安全のために気をつけたり意識しておくのも手ではないでしょうか。

ABOUTこの記事をかいた人

ボノコ

おでかけ好き。焼いてるパンの匂いが好き。ほかほかダシの香りの卵焼きが好き。何より、写真が好き。 …って、おいっ!子どもはって!!??いえいえ、子どもは「好き」なんて次元じゃないんですって!!好きも嫌いも超越してるんです、ええ。 主におでかけ記事とグルメ担当。