【大阪】なにわラグジュアリーを体感できる!「OMO7大阪 by 星野リゾート」が、2022年4月22日、いよいよ開業♪

国内外にコンセプトが異なる5つのサブブランドを展開する星野リゾートが、寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテルブランド「OMO」(おも)をこの度、大阪の新今宮に開業させました~!その名も「OMO7大阪 by 星野リゾート」。OMOの後ろに付く数字は1、3、5、7とあり、サービスの幅を示しているんです。ちなみに【7】はフルサービスホテルを意味します。大阪の風情を色濃く残す新世界エリアに隣接し、また大阪の観光名所からアクセス抜群の新今宮駅の目の前に位置しているので、ツーリストには最高のロケーション!宿泊しなくても楽しめるエリアやサービスもたくさんあるので、さっそく紹介しま~す♪

パブリックスペースにも、コンセプトの「ほれてまうわ、なにわ」が随所に感じられる

約7600平米の街とつながる広大なガーデンエリア「みやぐりん」は、なんと宿泊者以外の人も無料で利用でき、飲食の持ち込みもOK♪
大きな芝生広場を囲う段々のデッキテラスや散歩路などで構成されています。

緑の丘のようなエリアで思い思いの時間を過ごして、思う存分リフレッシュしちゃおう(^^)

見て見てっ!電車が行く交う様子を眺められる東屋も点在していますが、あえて目線の高さを合わせた設計になっているんです!
通勤客にOMO7大阪のラグジュアリーで楽し気な雰囲気を感じ取ってもらい、「一度はOMO7大阪に行かなっ!」と思ってもらいたい狙いもあるんだとか。

「みやぐりん」に併設されている湯屋。天井部分には外に通じる天窓があり、浴室にいながらも外の空気を感じることができます(^^)光が差し込めば浴室内に光が優しく反射し、そこはまるで白い異空間のよう。(利用は宿泊者限定)

エントランスを入ると、先が見えなくなっていてワクワク感を高めてくれる通路が!壁のディプレイはもちろん、たこ焼きです!
(エントランスから逆方向で撮影してしまいましたが、たこ焼きが完成していく過程になっています)通路を抜けると・・・

全長約85メートル、高さ約5メートルの優しく温かな光が差し込む空間、一般的なホテルでいうロビーやフロントにあたる「OMOベース」が広がります。

街の情報がつまった「ご近所マップ」をはじめ、「OMOカフェ&バル」や「OMOダイニング」、大阪に関する書籍が楽しめる「ライブラリーラウンジ」まであって、大阪の旅を楽しくするディープな仕掛けが満載!

客室は8タイプ全436室。旅のニーズに合わせて選べる多彩な客室が嬉しい!

特徴的な客室タイプのひとつが、ここ「いどばたスイート」です。リビングには大きなテーブルとソファーを配し、まるで井戸端会議さながらに旅の予定を立てたり、自由気ままにおしゃべりを楽しんだり♪最大6名まで泊まれるので、ファミリーやグループにもおすすめ!

大阪の代表的な観光スポットが描かれた「OSAKAボード」を見ながら予定を立てたり、その日の思い出話に花が咲いたり楽しそう~。ベッドスペースは顔の部分が隠れるようになった半プライベートな造りになっています。洗面所も浴室もスタイリッシュ!

注目すべきはこれっ!日射負荷の低減やヒートアイランド現象の緩和などの効果をもたらす、国内初となる建物の外装に膜を張る建築設計が導入されているんですよ!これはSDGsの目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」に貢献する取り組みでもありますね。

大阪の食文化に独自のアレンジを加えたディナーから、気軽に利用できるカフェまで♪

ディナーは「大阪の食の本質を表現する」をテーマに2種類のコースがあります。どちらもフランス料理をベースにイノベイティブに仕上がっています。こちらは箱寿司や船場汁などの郷土料理を華やかに表現した「Naniwa Neo Classic」(なにわ ネオ クラシック)。

大阪に根付く食文化に敬意を払いつつ、そのイメージを覆す革新的な全八品のコースになっています。

こちらのコースは串カツをアレンジし、味も見た目も斬新な串料理へと変化を遂げた
「Naniwa KUSHI Cuisine」(ナニワ 串 キュイジーヌ)。

大阪の風情を色濃く残す新世界の名物「串カツ」から着想を得た、大胆かつ繊細にアレンジした全八品のコースになっています。
各コースともに1名13,000円(税・サービス料込)にて宿泊者以外も楽しむことが出来ますよ。
※時間:17:00~21:00 当日16時まで受付(外来利用は利用日の30日前より予約可)

総料理長の瀧井杏香さんです!星野リゾート トマムのメインダイニング「OTTO SETTE TOMAMU」(オットセッテトマム)にてキャリアスタートし、その確かな技術とセンスを買われて抜擢!開発には「星のや東京」と「星のや竹富島」の総料理長2名も携わり、瀧井さんのフレッシュな感性と融合して各コース料理が完成したそうです。

和洋食のビュッフェスタイルで提供され、ねぎ焼きやうどんなどの大阪らしい「粉もん」までありますよ!なんと朝食も宿泊者以外でも楽しむことが出来ます♪
※時間:7:00~10:00 料金:大人・小学生2,500円、4~6歳(未就学)600円、0~3歳は無料(税込) 予約は不要です。

朝食からバータイムまで一日を通じて気軽に利用できる「OMOカフェ&バル」では、大阪の喫茶文化が育んだミックスジュースをソフトクリームにしたり、大阪のソウルフードのたこ焼きをスイーツにアレンジした、突っ込みどころ満載のカフェメニューが楽しめます!

いかがでしたか?宿泊者はもちろんのこと、宿泊しないご近所さんも楽しめる仕掛けが満載の「OMO7大阪 by 星野リゾート」。
仕事帰りにちょっと一杯♪休みの日にファミリーと一緒にブランチを!たまには気の合う仲間とご褒美ステイ・・・いつもとはちょっと違う「なにわラグジュアリー」を満喫しにお出かけしてみてはいかがでしょうか(^^)

ABOUTこの記事をかいた人

Takashi.K

美味しいものからイマイチなものも食べれる、素晴しい景色からリアルなシーンも観れる、人と出逢い人と繋がることができる『旅』が大好きなアウトドア派。皆さんに臨場感のある現地情報をお届けできれば幸いです!