【タイ】バンコクのホテルでオーガニックなひとときを♪

バンコクにはラグジュアリーホテルからバックパッカーの定宿まで数多くのタイプのホテルがありますが、そんな中でも健康面だけでなく環境面までも考慮しオーガニックな展開を繰り広げるホテルがあります。さあ、あなたはどこでどんなオーガニックなひとときを過ごしますか？

「COMO Metropolitan Bangkok」のオーガニックランチは必食！

よくあるデザイナーズホテルの域を超えた、ハイセンスで個性的そして斬新でアンティークな空間をゲストに提供するホテル。特に世界中のアーティストから圧倒的支持を受け、マライヤキャリーなどの有名人も滞在！そんなCOMO Metropolitan Bangkokでオーガニックなひとときを過ごすなら、レストラン「Glow」でのオーガニックランチがおすすめ！

食べるのがもったいないほどのフォトジェニックな料理の数々♪料理にまでホテルのハイセンスさが反映されています。オーガニックランチはヘルシーなのはもちろんのこと、その味は誰もが目を見張るほどの美味しさです！
左上）ビーツ、ジンジャー、セロリ、ニンジンのジュース　※ジンジャーの風味がクセに
右上）ウィートグラスとブロッコリーのスープ　※店内で栽培したものを刈り取って使用
左下）サーモンのグリル　※さっぱりとした青リンゴソースが決め手
右下）ブラックスティッキーライスとマンゴーのデザート　※ゴマの風味がアクセント

そしてこのホテルについて紹介すべきお部屋がこちら、コモスイート。広さはなんと240平方メートル！！決して一軒家ではありませんよ（＾＾；）高さ約8メールの壁一面の窓からはバンコク屈指の素晴らしい景色が楽しめ、設備の充実したキッチンとダイニングルームも完備しているので、カクテルパーティーの会場として利用されることもしばしば。

オーガニックに関するワークショップも！とってもフォトジェニックな「Phranakorn Nornlen Hotel」

バンコク中心部から西へ、チャオプラヤ川の手前の下町にひっそりと佇むどこか懐かしい雰囲気に包まれたオーガニックなゲストハウス。カオサンまで徒歩約20分という立地もあり、世界各国のバックパッカーから人気を集めています。今ではバンコクに3つのホテルを展開し15年前に最初に建てられたのが、ここPhranakorn Nornlen Hotelです。

玄関を入ると中庭を囲むように手作り感あふれるオシャレでかわいいロビーが♪元々女子寮だった建物をリノベーションしたのも、コンセプトでもある「浪費から生活を取り戻そうと」いうヴィンテージ主義からくるものだそう。

中庭を挟んだロビーの向いにはヒーリングスペースがあり、心地よい風を受け、鳥のさえずりに耳を傾けながらゆったりとした時間を過ごすことができます。本当にここは時間が止まったかのようなノスタルジックな空間♪

この絵葉書ような場所はフロアの共有スペースなんです！ゲストハウスの中では同じタイ人デザイナーが描いた画を楽しめます♪シャッターをきる手が止まらない（＾＾；）

客室は中古の木材を使って装飾されており、ほとんどの家具が中古のもの。ただそこに不便さは一切感じさせず、むしろスローライフを満喫するには必須の環境かも知れません。客室はシングル、ツイン、ダブル、ファミリー、コネクティングと様々なタイプがあります。

客室で使用している石鹸や洗浄剤など全てオーガニックなものではないですが、できる限り環境に良いものを使用するように最善を尽くしていて、その想いは他の2店舗においても受け継がれオーガニックファームでの滞在や、ゲストハウスの前にあるサンゴ礁とビーチの管理も行っています。

少し前まではルーフトップガーデンでオーガニック野菜の栽培をしていましたが、建物自体が古く土壌の排水処理の問題で現在は休園中。。。ただゲストに対してタイの文化を学んでもらえるような料理教室やウォーキングツアーのワークショップを開催していて、オーガニックなソープ作りや染色体験も今後実施予定だそう。朝食はオーガニックの牛乳、野菜、果物と自家製のパンが提供されます♪