【マレーシア】東南アジア代表する国際色豊かな都市「クアラルンプール」

目まぐるしく成長を続けるマレーシアの首都クアラルンプール。頭文字の「KL」の愛称で呼ばれるこの街は、ツインタワーに代表される近代都市とイギリス統治時代のオールドタウンの街並みの新旧の絶妙なバランスに、一度訪れれば「I ♡KL」になること間違いなし！見たい、食べたい、楽しみたいが全て叶うエネルギッシュな街を一挙ご紹介（＾＾）

OLD×NEWの対比が面白い「チャイナタウン」

老舗の食堂や露店が立ち並ぶプタリン通りの向かい側はアートやオシャレカフェが点在するNewスポット。金曜の夜はオシャレなバーへKLっ子が足を運ぶ♪

1960年代のチャイナタウンの日常を描いた壁画がある「鬼仔巷（Kwai Chai Hong）」は写真映えスポットとして人気です。路地裏にある雰囲気◎のカフェでまったりするのもオススメ！

迷路のような小路には中国系のショップがひしめき合い、周辺にはバックパッカー向けの宿もありますよ。普通の街並みでさえ、とってもフォトジェニック！

他民族国家のマレーシアではマレー料理だけでなく、中華料理やインド料理など多彩なグルメを楽しめるのが魅力。ここチャイナタウンでもフュージョン料理が堪能できます。どれも凄いボリュームなのでみんなでシェアして、自分好みの味を見つけてみて！

チャイナタウンから徒歩圏内には外せない観光スポットがいっぱい！ムーア様式のレンガ造りの外観、銅製の丸いキューポラが美しいスルタン・アブドゥル・サマドビルはツインタワーと並ぶKLのランドマーク的存在で、ライトアップされた夜の姿はとっても幻想的～♪

こちらは有名人も撮影しに足を運ぶKLシティギャラリー。このサインは皆さんご存じですよね（＾＾）1898年に建てられたコロニアル式の建物を改築した資料館で、カフェとおみやげ雑貨「ARCH」商品を含むマレーシアのお土産が揃うギフトショップも併設しています。

正面のモスクは1909年に建立されたKL最古のモスクのマスジッドジャメ。玉ねぎ型の白いドーム、アーチのある回廊、大理石の床はムーア様式に影響を受け、ヤシの木に囲まれた姿はまるで南国の王宮のような美しさ！クアラルンプールとはマレー語で「泥が合流する場所」という意味で、クラン川とゴンバッグ川が合流するこの地点がKL発祥の地とされています。

グルメから夜景スポットまで！夜も思う存分に楽しんじゃお♪

クアラルンプールで最も活気あふれるアロー通りには屋台やレストランが所狭しと並び、夜になるとグルメなKLっ子やツーリストが集まって来ます。シーフードや中華料理、サテーの屋台からスイーツスタンドまで美味しいローカルフードを存分に楽しめます（＾＾）

アロー通りの一番端には知る人ぞ知る名店「W.A.W RESTAURANT-黄亜華小食店」があります。あの世界的に有名なキャラクターにちょっと似ているオリジナルキャラクターが目印です（＾＾；）

ここのチキンウイングは炭火でじっくり焼き上げているので、香ばしいパリパリの皮にジューシーなチキンの旨味が封じ込められていて絶品！！2ピースから注文できるので「食後のデザート」ならぬ、「食後のチキンウイング」に是非チャレンジしてみてっ！ちなみに1ピースは約110円です。安い♪（＾＾）

ここは2020年2月5日に開通したサロマリンクブリッジ！KLCCエリアとカンポンバルを繋ぐ全長69mの歩道橋で、ペトロナスツインタワーとのライトアップが楽しめる新名所です。

ただ単に色が変わるだけでなく、運が良ければこの様にマレーシアの国旗バージョンが見れることも！マレーシア文化を反映させたキンマの葉がコンセプトになっています。

ブキビンタンの中心に、都会のオアシス現る！

パンパシフィックホテルグループのマレーシア初となる「パークロイヤル・コレクション」ブランドのホテル、「パークロイヤル・コレクション・クアラルンプール」（全527室）が2022年6月にオープンしました！

1,200平米を超えるルーフテラスは植物が青々と茂り、まさに都会のオアシス♪ブキビンタンの中心に位置し立地も抜群なので、ショッピングなど思い思いにアクティブに過ごすことができます。

清潔感が溢れ天井が高く広々とした客室にはサステイナブルなバスアメニティやペットボトルの水の替わりとして浄水器などが用意され、環境にも配慮した取り組みも行っていまよ。

子どものテンションが一気に上がるこの可愛いお部屋は、若い探検家の想像力を刺激するように特別に設計された、小さな子どもを冒険に誘う「シグネチャーファミリースイート」！「Sky Wanderer」、「Enchanted Sweets」、「Journey in the Wild」、「Choo Choo Train」の4つのテーマがあります。