タイ国政府観光庁(以下、TAT)は2024年12月11日、タイ第2の都市チェンマイのシャングリラチェンマイホテルにて、タイ北部の文化的価値観の促進とタイ観光業界の持続可能な成長を目指し、アジア及び南太平洋地域のパートナーシップの強化と繋がりを深めることを目的とした「Trade Meet」を開催しました!チェンマイのおすすめカフェやスポット情報と併せて一挙ご紹介。
オープニングセレモニーでは、ターパニー・キアットパイブーン総裁が登壇
ターパニー・キアットパイブーン総裁は「Trade Meet」の開幕にあたり、今年度にタイを訪れる観光客を2,500万人以上とする目標を掲げ、特に短距離市場からの誘致の重要性を訴えました。またチェンマイをはじめとするタイ北部の準備状況と魅力を旅行業界関係者にアピールし、タイにおける観光産業の持続可能な成長を推進する取り組みも強調しました。
TAT総裁のタパニー・キアットパイブール氏のほか、アジア・南太平洋地域国際マーケティング担当副総裁のパタラアノン・ナ・チェンマイ氏、デジタル化・研究開発担当副総裁のキティポン・プラパットン氏をはじめとするTAT幹部も多数出席し、この商談会の重要性が感じ取れます。
カフェ天国のチェンマイで、自分に合ったカフェタイムを♪
まず最初にご紹介する「Sun Rays Cafe」は旧市街の西側にあるスアンドーク門から徒歩約5分のところに位置する、こじんまりとしたカフェです。白を基調とした店内は可愛いディスプレイがたくさんあり、特に女性からはSNS映えすることもあり絶大な人気を集めています。
一番人気のメニューはRyan French Toast。厚めのフレンチトースト(2枚)が見えなくなるほどマンゴー、ラズベリー、ドラゴンフルーツ、オレンジなどなど、新鮮なフルーツで埋め尽くされています!コーヒー以外にもフルーツを使ったドリンクも多く、フルーツ好きにはたまらないカフェです♪
次にご紹介する「The Barn」(タイ語で「家」)はその名が示す通り、三角屋根を活かしたまるで家にいてるかのような雰囲気が漂う、覆われた隠れ家的カフェです。Wi-Fiやコンセントも十分に完備されているので、ノマドワーカーやチェンマイ大学がほど近いこともあり学生たちの姿も多く見受けられます。
ココナッツパイ(右)は売り切れ必至、残っていれば超ラッキーなスイーツ!生クリームの層と、ココナッツ果汁と果実を使った特製クリームの層が絶妙に相まり、意外にあっさりとした味わいです(^^)タイで人気のオレンジコーヒーはエスプレッソの苦みとオレンジの酸味が口の中に広がり、とても爽やかです。
最後にご紹介する「Nine One Coffee」はチェンマイの人気スポットのひとつニマンヘミンに位置する、高品質のタイ産オーガニックアラビカコーヒーが堪能できるカフェです。自社農園のあるドイサケットとチェンライの計3店舗を展開し、至福の一杯を求めるコーヒー好きから愛し続ける本格的カフェです。
環境的に持続可能な農園を作ることと、コーヒーの発展を最優先に考えるNine One Coffee。1998年の設立当時からタイではまだ珍しかった豆の栽培・加工・抽出と全てのプロセスを一貫して行い、タイのコーヒー産業の発展に寄与してきました。店内ではそんなこだわりから生まれたオリジナルコーヒーの購入もできます。
ただ行くだけや見るだけでなく、その先にある特別な体感をするひとときを、、、
アートやクラフト、カルチャーを愛し、昔ながらの知恵や技術を次世代の人へ受け継ぐ人たちのコミュニティの場でもあるカーム・ビレッジ・チェンマイ。そこのテラスからはチェンマイのシンボルマークのひとつワット・チェディ・ルアンを見渡すことができ、スローで落ち着いた雰囲気に包まれて瞑想にふけるのも、きっと特別なひとときに。
チェンマイの市街地から西へ約15kmのところにそびえる、標高1080mのステープ山頂にある寺院ワット・プラタート・ドイ・ステープ。夕暮れから夜にかけて移ろいゆく市街地の灯りを眺め、月光が差す高さ22mの黄金に輝く仏塔の拝観は日中のそれとは異なり、自ずと心穏やかに。
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いかがでしたか?チェンマイは日本をはじめ世界各国からのツーリストを万全且つ最新の状態で迎え受けるため、国をあげて、地域をあげて常に前進し続けています!チェンマイは知るほどにはまっていくディスティネーションのひとつ。さあ、今こそチェンマイへ、タイへっ!
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