【ベトナム】真の最上級ラグジュアリーを体験したいなら 前例のない超ゴージャスホテル「ザ・レヴェリー サイゴン」へ

2015年9月にベトナム・ホーチミンの中心に誕生して以来「6つ星ホテル」「アジア1のホテル」と称されている「The Reverie Saigon(ザ・レヴェリー サイゴン)」。現在も尚、最先端のラグジュアリーサービスを提供し、世界中のセレブリティを魅了し続けている。これまでにない自分史上最高の旅を求めて足を踏み入れたら最後。次々に展開する夢のようなリトリート体験は目も心も奪われてしまうに違いない。さぁ、未知なる迷宮の扉を開いてみよう。

完璧な美しさとゴージャスさを誇るきらびやかな超高級ホテル。すべてが輝いて眩しくて、そこはまるで竜宮城

エントランスに入ると、思わずため息がでるような深いブルーの大理石がお出迎え。聞けばボリビア産の非常に高価なもので、まばゆい輝きを放ち続けている。さらに進むと天井からは、いくつも連なるベネチアングラスのシャンデリア。よく見るとカラフルな装飾はベトナムの地図を形取り、オーナーの愛国心がうかがえる。ホーチミンのホテルのイメージを一蹴する重厚感や華やかさ、その迫力に圧倒されずにはいられない。

このホテルで注目すべき1つは、息をのむような素晴らしい調度品や装飾の数々。香港出身のオーナーのこだわりから、イタリアンデザインを重視し、想像を遥かに超えるエレガントな空間を作り出している。エレベーターに乗って7階のレセプションに到着すると、目に飛び込んでくるのは幅10メートルはあるかと思われる金と紫の巨大な革張りのソファ。イタリアのコロンボスティール社という老舗家具メーカーの特注品で、世界に2つしかない特別なものだとか。あと1つは故マイケル・ジャクソン邸に存在するというのだから驚き。このような貴重な家具がゲストに開放されているホテルは他に類を見ないだろう。

もう1つ、絶対的な存在感を放つマラカイト(孔雀石)という天然石が張り巡らされたリュクスな時計。バルディ社がこのホテルのために特別に制作したものだそう。街の喧騒が嘘のように優雅な空間の時を刻んでいる。

精巧なモザイクアートが印象的な大理石の柱はヴェネツィアン・モザイクのブランド・シチス社が手掛けたもの。大胆な色使いが見る者を飽きさせない。

華美なインテリアはもちろんのこと、ホーチミン市でホテルとして一番の高さを誇る眺望も最高。眼下の街並みには歴史を感じるフランス様式の建築物や街の中心を大きく蛇行するサイゴン川など、壮大なパノラマを眺めているだけで贅沢な気分に。

最高峰のイタリアンデザインが唯一無二の空間を演出。これまでに味わったことのない贅沢なステイケーションを体験

世界中の一流ホテルに引けを取らない、ベトナム随一のホテルということもあり、客室も世界最高水準を目指している。286の客室とスイート、さらに89戸のレジデンシャルスタイルのアパートメントがあり、すべてが43㎡以上という広さを誇っている。またホテルは39階建のタイムズ・スクエア・ビルディング内のロケーションのため、窓からサイゴン川と街の地平線を望むことができるのも魅力のひとつ。

スタンダードなデラックスルームであっても27階以上に位置し、大きな窓からからはホーチミン の賑やかな景観を楽しめる。ゲストが快適に過ごせるようにウォークインもしくはウォークスルーのクローゼットが設けられ、長期の旅行も安心。

ベッドリネンには、最高級エジプト綿を使ったミラノのフレッテ社を採用。驚きの心地よさで深い眠りにつくことができ、旅の疲れも吹き飛ばしてくれそう。またバスルームにもフレッテ社のタオルが用意されている。

アメニティにはすべてアクア・ディ・パルマのアメニティを使用。あまりのゴージャスさに目眩すら感じる。

話題になっているのは各スイートに備えられている洗練されたインテリア。多数の有名イタリア家具デザイナーがコラボレーションし、コロンボスティール、ビジオネア、ジョルジェッティをはじめとする最高級デザインブランドの家具が1部屋ごとに惜しげもなく採用されている。モダンからクラシカル、ヨーロピアンまで様々な顔を持つ空間は、どれもゴージャスでありながら上品さも兼ね備えている。

スイートのバスルームはよりゴージャスに。部屋ごとにデザインが異なるのもこだわりが感じられる。

ヨーロピアン・ラグジュアリーが感じられながらもどこか、アジアらしさも取り入れているのがこのホテルのインテリアの魅力。所々にベトナムで裕福と幸福を象徴する「孔雀」が現れる。

ワンランク上のレジデンシャルスタイルのアパートメントはファミリーで特別な時間を過ごしたいならおすすめ。広々とした部屋にはキッチンを備え、最高のライフスタイルを確立できる。ここでもイタリアのトップ家具デザイナーの洗練された作品が採用されている。

イタリアの名門リストランテ「ダ・ヴィットリオ・サイゴン」、ベトナム随一と称される広東料理「ロイヤル・パビリオン」にて美食を堪能

イタリアのインテリアにこだわるホテルということもあり、館内のイタリアンレストランでも本場の味の再現にこだわっている。そんな中、2022年6月にベトナムでイタリアンの最高峰とされる「Da Vittorio Saigon(ダ・ヴィットリオ・サイゴン)」がオープン。北イタリア・ロンバルディア州の名門リストランテ「ダ・ヴィットリオ」ブランドの最新レストランで、本場さながらの美食体験を提供している。

気品溢れるイタリアの家具と大胆なミラノ・モザイク画のコントラストが美しい店内は、総面積1,000㎡の2フロアで構成され、開放感も抜群。メインダイニングエリアに加えて、6室のプライベートルームを完備し、大切な人とロマンチックなディナータイムを過ごせるのも嬉しい。

料理はイタリアの伝統的な家庭料理から着想を得たクラッシックを意識しながらもシェフならではの創造性をエッセンスに加えた斬新なものばかり。また様々な料理テクニックを駆使しながら最新のスタイルで絶妙な味わいを生み出している。スペシャリテのシーフード料理をはじめ、本格パッケリのパスタなどバリエ豊富なメニューが勢揃い。最上級の輸入食材とローカル食材を組み合わせて作られた一皿はここでしか味わえないクリエイティブ料理としてゲストの目と舌を満足させている。

特製のカクテルで今宵過ごしたいなら、店内のスタイリッシュなバーへ。ワールドクラスのバーテンダーが心酔いしれる一杯をサーブしてくれる。ワインセラーには世界中から受賞歴を誇る価値あるものだけを集めた400種のワインを貯蔵。高貴な味わいを堪能したい。

ホーチミンが誇る高級広東料理と言えば外せない「ロイヤル・パビリオン」。香港の一流シェフ、リ・カム・ワ氏を招聘し、最高レベルの広東料理を提供している。縁起が良いとされる翡翠や朱、金で彩られたダイニングルームで味わえるのは、北京ダックやツバメの巣など高級食材を使用した逸品をはじめ、餃子や小籠包などの点心、本格的な中国茶やデザートなど。もちろん、どれをオーダーしても美味絶品。コストパフォーマンスも高く、何度も訪れたくなる名店に。

48mもあるバーカウンターが店内を貫く「ザ・ロングアットタイムズスクエア」は、ドンコイ通りからグエンフェ通りをつなぐ、まるで抜け道のような珍しいレストラン&バー。ワインやカクテルをはじめ、様々な種類のお酒を気軽に楽しむことができる。

心身ともに優雅に浸るならエレガントなスパで最高のリラクゼーションを

旅の休息に欠かせないスパは何よりのご褒美。広々とした10室のトリートメントルームを備えた「ザ・スパ・アット・ザ・レヴェリー サイゴン」は2フロア1,200㎡の空間にプールやフィットネスセンターも備える。アジアの伝統とヨーロッパのメソッドをミックスさせたトリートメントで至福の時間を過ごしたい。レセプションは真っ白な大理石をふんだんに使用。フロアを結ぶらせん階段には「シチス」の花模様のモザイクが施され、スパの象徴的シンボルに。

ホーチミン初の高さを誇るスイミングプール。見下ろすと街のエキサイティングな風景が広がる。

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いかがでしたか?名前にもある「Reverie(レヴェリー)」は“幻想的な”という意味を表し、確かにこのホテルは輝く異次元の世界に誘ってくれる。ホーチミンの宝石箱のような存在であり、アジアでNO.1と称される極上のホテル「The Reverie Saigon(ザ・レヴェリー サイゴン)」で非日常の体験を味わってみては。