マカオ最南端のコロアン地区は亜熱帯植物に覆われた風光明媚なリゾートエリアで、マカオの他エリアとは全く違った時間が流れる場所。。。大人もこどももみんな大好きなパンダがいて、マカオ名物のエッグタルトの名店もある!そんなコロアン地区で古きよき風情を満喫しよう!
素朴な海辺の村に佇む「コロアン聖フランシスコ・ザビエル教会」
日本にキリスト教を伝えたことで有名なザビエルを祀る教会で、1928年に建立されました。風情のある海辺や路地裏をゆっくり散策した後に広場に面したカフェやレストランでのんびりするのもオススメです♪
陽のひかりがやさしく差し込む教会内部は白色で統一され、今でもキリスト教徒が多く足を運ぶ教会。1978年からの約20年間はザビエルの遺骨などが納められていましたが、現在は聖ヨセフ聖堂に移されています。
マカオ名物のエッグタルトの本家本元「ロード・ストウズ・ベーカリー 」で、できたて絶品エッグタルトを堪能♪こどものおやつにも!
コロアンのロータリーすぐそば、いつも人だかりが出来ているお店こそがマカオのエッグタルト発祥の「ロード・ストウズ・ベーカリー 」です!元々エッグタルトのルーツはポルトガルですが、1989年に初めてこの地にオープンして以来ずっと多くのファンから圧倒的な支持を得ています。甘~くてやさしい匂いに誘われ自然と足も向かいますね(^^)
店内のオーブンはいつもフル稼働!スタッフの動きには一切の無駄もなく、できたてエッグタルトを求めて並ぶお客さんに少しでも早く提供しようとする姿勢は、さすが元祖のお店だけあります!
ジャーンっ!!できたてのエッグタルトちゃん達♪本店すぐ近くにはカフェスタイルの支店が、またIR施設が集まるコタイ地区のザ・ヴェネチアン・マカオのショッピングモール内などマカオに8店舗あり、なんと1日に2万個も作られているんです!人気ぶりが覗えますね(^^)
今まで食べたエッグタルトの中でここのエッグタルトが一番好き♪控えめながらもしっかりとした甘さがちょうど良くて、何よりできたてなので生地のサックサク感がたまらない!甘さ控えめのクリームとサックサク食感の絶妙なコラボレーションは一度食べるとやみつきになること間違いなし。
みんな大好き!かわいいパンダが何と!140円で心ゆくまで鑑賞できる「マカオパンダ館」
2011年にマカオ政府によって石排灣郊野公園が自然保護公園として整備され、マカオパンダ館がオープンしました。中国からジャイアントパンダの「開開」と「心心」が贈られ、2016年6月には双子の「健健」と「康康」も誕生し、今では4頭のかわいいパンダが皆さんをお待ちしていますよ♪
キャーっ!かわいい~!!かわいすぎる~♪モフモフの双子の「健健」と「康康」が無邪気に落とし合いっこをして遊んでいます(^^)公園の正面入り口にあるギフトショップで入場整理券を購入し、パンダ館に入場できる1時間ごとの人数制限を設けているので、こんな心温まる場面をゆったり1時間も楽しめます。しかも10パタカ(約140円)とコスパも◎
地元の遠足でも訪れるほど、こどもに大人気のスポット!並ばずゆっくりパンダとの時間を過ごせるのはマカオならでは♪パンダもかわいいけど、パンダをじっと見ているこども達の後ろ姿もかわいい~(^^)
ママもパパも思い思いに楽しみたい!そんなファミリーにぴったりな「グランド・コロアン・リゾート」
様々なエンターテイメントで観光客を魅了するホテルが多いイメージがあるマカオにおいて、コロアン地区にあるホテルはカジノ施設がなく豊かな自然を満喫できます。ここグランド・コロアン・リゾートは欧米人のファミリーも多く利用するインターナショナルな雰囲気で、都会の喧騒を忘れのんびり過ごすのに最適なホテル。
ホテル内にはキッズルームもあるので、ママはスパで癒され、パパはホテルに併設する本格ゴルフコースをラウンドなど、思い思いに時間を過ごすことも出来ます。こどもと少しの時間離れて過ごしてみるのも、こどもが成長するのに大切な時間なのかも♪
マカオの古きよき風情と豊かな自然を体感しに、さぁ家族みんなでコロアン地区へ行ってみよう!
『協力:マカオ政府観光局』http://www.macaotourism.gov.mo
『協力:マカオ航空』https://www.airmacau.jp/